西野竜平の脳壊ブログ

ゑ描き/音楽講師/PC講師をしている黒子の創作や洋楽CDコレクションやレトロゲームなどの雑多ブログ

洋楽コレクション紹介 : The Roulettes - Stakes and Chips

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The Roulettes - Stakes and Chips

The Roulettes

バンド名 : The Roulettes
国 : ロンドン , イギリス
ジャンル : Pop, Merseybeat , Rock
活動期間 : 1962 - 1967
所属レーベル : Pye , Pariophone , Fontana
関連バンド : Adam Faith , Unit 4+2

バンド概要

 1961年にロンドンで結成されたイギリスのマージービートバンド。当初は、"ザ・ストレンジャーズ (The Strangers)"として活動をしていました。

 イギリスの2大ポップシンガー、クリフ・リチャード (Cliff Richard)と、アダム・フェイス (Adam Faith)

 アダム・フェイスは、一大ムーブメントの"マージービート"を演奏できるバンドを探していました。ザ・ストレンジャーズとして活動をしていた彼らを、広報担当のレスリー・ペリン (Leslie Perrin)が見い出し、マネージャーのイヴ・テイラー (Eve Taylor)を通してアダム・フェイス&ザ・ルーレッツ (Adam Faith & The Roulettes)としてバックバンドを務めていました。

 アダム・フェイス&ザ・ルーレッツとしての活動と並行して、ザ・ルーレッツ (The Roulettes)としても活動。

 当初のメンバーは、ギターのピーター・ソープ (Peter Thorp)、ベースのジョン・ロジャース (John Rogers)、後にザ・キンクス (The Kinks)やアージェント (Agent)としても活躍するドラムのボブ・ヘンリット (Bob Henrit)、こちらも後にアージェントのメンバーやシンガーソングライターとしても活躍するラス・バラード (Russ Ballard)がギター兼キーボード。この4人がザ・ルーレッツの初期メンバーとなります。

 そして、1962年に1stシングルの"Hully Gully Slip 'N' Slide"をパイ・レコーズ (Pye Records)からリリースされるも不発に終わりました。

 1963年5月にベースのジョン・ロジャース (John Rogers)が交通事故により亡くなりました。ザ・ハートビーツ(The Hartbeats)のジョン・モッド・ローガン (John 'Mod' Rogan)を新メンバーに迎え、アダム・フェイスも所属しているレーベル、パーロフォン (Parlophone)に移籍し、11月に2ndシングル"Soon You'll Be Leaving Me / Tell Tale Tit"をリリースしました。

1963 : Soon You'll Be Leaving Me / Tell Tale Tit

 

1964 : Bad Time / Can You Go

 

1964 : I'll Remember Tonight / You Don't Love Me

 

1964 : Stubborn Kind Of Fellow / Mebody

 

1965 : I Hope He Breaks Your Heart / Find Out The Truth

 

1965 : The Long Cigarette / Junk

 

 1965年に唯一のアルバム"ステークス・アンド・チップス (Stakes And Chips)"をリリース。10月までアダム・フェイスのツアーやレコーディングをし、バックバンドとしても活躍をしました。

 

1966 : I Can't Stop

 

1966 : Tracks Of My Tears / Jackpot

 

1966 : I Can't Stop / Yesterday, Today And Tomorrow

 

 パーロフォンから9枚のシングルをリリースするも1967年にレコードレーベルをフォンタナ・レコーズ (Fontana Records)に移籍。その後2枚のシングルをリリースしました。

1697 : Rhyme Boy, Rhyme / Airport People

1967 : Help Me To Help Myself / To A Taxi Driver

 

 1962年にデビューしてから素晴らしい曲を幾つか作るも、チャートとしては全く振るわず、1967年に解散してしまいました。

 その後、ドラムのボブ・ヘンリットとギター兼キーボードのラス・バラードは、元メンバーのブライアン・パーカー (Brian Parker)が主体のイギリスポップバンド"ユニット4+2 (Unit 4+2)"へ加入。その後は先述の通り、ゾンビーズ (The Zombies)のロッド・アージェント (Rod Argent)によって結成されたアージェント (Agent)やザ・キンクス (The Kinks)へと分かれていくのでした。

バンドメンバー

Peter Thorp - lead guitar / rhythm guitar
Brian Parker - lead guitar
Johnny Rogers - bass
Alan 'Honk' Jones - saxophone
Norman Stracey - rhythm guitar / keyboards
Bob Henrit - drums
Russ Ballard - keyboards / lead guitar / lead vocals
John 'Mod' Rogan – bass guitar

にしのメモ

 アダム・フェイスのバックバンドとして活動して、かなりの貢献をしてきた実力派バンドで、結構いい曲も独自でリリースしていたのにも関わらず、チャートに全く入らなかった不遇のバンドという印象を持っています。

 かなりロック色が強いものもあれば、ジャズっぽいのからアフリカンアメリカン音楽を直球で表現したりと色々と楽しめるバラエティー感満載のアルバムです。

 The WhoやThe Kinksが好きな人はこのアルバムから好きな曲を発掘できるはずです。

 Spotifyでは"Jackpot"が一番人気曲として挙がっていました。2007年のオムニバスアルバム用にリマスターされている様です。

 

 私のオススメの曲は、知ってる人からはベタ扱い受けそうですが、3rdシングル"Bad Time"です。クラシックロックらしさがかなり好きです。

 

CD概要

アーティスト : The Roulettes
アルバムタイトル : Stakes and Chips
レーベル :  BGO Records

 カタログ : BGOCD130

曲目リスト

01. Bad Time

02. What You Gonna Do?

03. Settle Down

04. Taste Of Honey

05. Find Out The Truth

06. I'll Remember Tonight

07. You Don't Love Me

08. Stubborn Kind Of Fellow

09. I Hope He Breaks Your Heart

10. I Can't Think Of Anyone Else

11. Shake

12. Soon You'll Be Leaving Me

13. Me Body

14. This Little Girl

15. Can You Go

16. Tell Tale Tit

17. The Long Cigarette

18. Junk

19. Jackpot

20. Yesterday, Today and Tomorrow

21. Tracks OF My Tears

22. I Can't Stop