西野竜平の脳壊ブログ

弱小イラストレーター兼音楽&PC非常勤講師をしている映画制作志望の黒子の雑多ブログ

借金してでも液タブを買うべき

 私は2018年現在から14年前、始めて板タブレットとComic Studioを買いました。

 理由は"トーン"が無限に使えるし、"コピック"も無限に使える。お得だし簡単じゃない。という節約主婦的な考えからです。

 しかし、板タブはそこまで甘くなかったです。当たり前ですが視差が凄い。手元で描いているのに、見るのは正面のモニター。一年位格闘しましたが全然慣れる事無く、結局リアル原稿用紙に描いた漫画や絵をスキャンしデータ化、その後加工していくという感じに落ち着きました。

 時は遡り、2013年。

 いつの間にやら社会人生活を送っていた私は、誰に見せるでもない漫画や絵をノートにヒソヒソ描いては貯めている毎日。

 

 ノート邪魔。

 

 という訳で大人の魔法カード、クレジットカードでWacomの液晶タブレット"DTZ1200W" (当時¥139,800)をローンで買いました。

(この記事の一番下に液タブで初めて描いた漫画を載せます)

 

 「なんだかんだで板タブ使ってるからすぐ慣れるだろ~」という期待は使ってみてすぐ裏切られました。

 ▼視差がちょっとある。

 ▼紙に描くのと液晶に描く感覚が当たり前ですが違う。

 ▼筆圧や抜き、震わせるなどのコントロールがやっぱり違う。

 ▼拡大出来過ぎてしまう。そしてジャギーが気持ち気になる。

 他にも色々ありますが、結局慣れるまで結構掛かりました。それにデジタルなので、慣れている慣れていない以前に

"本当に使いこなせているか…"

"未知の部分があるかも…"

 などなど、今でも時々「知らなかった…」が出てきている始末。

 

 もし、デジタルで絵や漫画を始める予定の方がいましたら、板タブではなく、

「借金してでも液晶タブレットに飛び級して慣れるべき!」

 と、タイトル通り断言したかったのですが、ゲーム制作会社やイラスト制作会社などの備品は"板タブ"が多いです。しかし、だんだん液タブも取り入れている所も増えてはいるそうです。

 なんでもかんでもデジタル時代。パソコンに繋げる用の液晶タブレットすらもういらない様な時代。iPadやSurface、WacomCintiqのタブレットPC、選択肢は昔に比べてめちゃくちゃ多くなりましたが、買う時は慎重に行動する事をオススメします。

 私は今までの人生で、板タブ3枚買ってます。液タブはまだ1枚ですが、もうそろそろ引退時期。なので来年辺り、人生通算5枚も買ってしまっている状況になる見込みです。はじめから液タブ買っとけば、もうちょっと大きいサイズ行けたのになぁ。っていう後悔をしないよう皆さん気を付けてくださいね。

 

 

 それでは、2013年10月4日に液タブで初めて描いた漫画を掲載します。

 超人ねこんだー

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 そして、2013年10月9日にそのままリメイク。

超人ねこんだー(リメイク)

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